Rotブログ

日々の出来事を書いています。

成績が上がらない理由

「学校の定期テストの点数が悪い」

「だんだんテストの点数が下がってきている」

「勉強しても成績が上がらない」

「塾に行っても成績が上がらない」

「集団じゃだめだから個別に」

などなど

勉強に関する悩みは様々です。

 

かつて○光義塾は

「おお YDK YDK やればできる子YDK~ やればできるのに やらないのは やればできるのに できないのは 勉強の仕方を知らないから~」

というような歌をCMで流していました。

つまり「勉強の仕方」を個別指導によって解決してくれるということでした。

 

さらにあとあるスクール○Eの室長は

「1:2の担任制個別指導だから成績が上がる」

ということをおっしゃっていました。

やはり個別指導を担任制で指導することで解決してくれるということでした。

 

しかし本当にそうなのでしょうか?

私の考えは違います。

少なくとも成績が上がらない子の半分以上の子は勉強内容や指導方法が問題ではありません。

もっと言うと勉強の問題ではありません。

単純に

「言われたことを実行できない」

というここにつきます。

 

・ノートに解こうと言っても、直接書いてしまう

・制限時間をまもらない

・答えを横で話しても、その答えを書けない

などなど、出来ない子はそこそこいます。

 

原因として

①人の言う通りにしたくない

②話をされたことを全く記憶できない

などが考えられます。

これは普段の生活の問題で、ここを解決できなければ何をやっても効果がありません。

まず足元を見直してみませんか?