最近政府による条件付きの大学無償化の話題が世間を騒がせています。
「3人以上の子どもがいる多子世帯について、2025年度から大学など高等教育機関の授業料などを「無償化」する方針を示した。」
という発表によるものです。
世間では「これが少子化対策なのか？」「これで３人目を作る気になるか？」「子供が18になるころまでこの方針がもつのか」などの意見が出ています。
ただ今回こちらのような意見ではなく、一部で話題になっている「Fラン大学まで無償化にする意味はあるのか」という話題について取り上げます！
前々からFラン大学の存続に関して議論はよくされていました。
個人的にABEMAニュースでの議論が面白かったので貼り付けておきます。
個人的には・・・
大学はもう少し減らしてもいいけど、Fランレベルの誰でも入れるような大学があってもいいと思います！
この動画でも話題に上がっていますが、高卒就職は結構ハードルが高いと思います。
やっぱり勉強したくないから就職という後ろ向きな理由で就職する生徒は、すぐ辞めちゃいますよ。それでそのあと転職もままならないのはよく聞きます。
大学に行ったからいい企業に入れる保証はありませんが、やっぱり選択肢は広がると思います。
大学生の就活と高校生の就活じゃ受けられる企業数も違いますからね。
「大学行くより早く就職したほうが生涯年収が・・・」
ということに当てはまるのは、高校時代にしっかり勉強して成績が優秀な子がほとんどというのが現実です。
そういう子は大学に行こうと思えば行けるので、Fランに～という話とはずれちゃうんですよね。
商業高校行っても、学校が目指す資格が取れない生徒が年々増えていると高校の先生も嘆いていました。
今のままのFラン大学の授業もどうかと思いますが、少しでも努力する力を身に付けて社会に出た方がいいんじゃないかと思います。
参考までに無償化に対する議論だけでなくFラン大学の雰囲気を表した動画を貼り付けておきます！
これ以外にも教育系youtuberが動画を出しています。
正直政府の思惑とは裏腹な感想が続いてますねー
