Rotブログ

日々の出来事を書いています。

責められる馬琳と責められない王晧~世界卓球選手権2024 中国の監督たち~

未だに収まらない中国女子監督、馬琳への批判。

なぜそこまで熱くなるのか、疑問に思う人もいると思います。

 

一応、中国のパリオリンピックのシングルス代表の選考方式にはこのような規定があるそうです。

「主要な国際大会の団体戦の決勝トーナメントは、世界ランキングの上位3名が優先的に出場の資格を得る。その資格を放棄したり、故障や病気などの不可抗力によって出場できない場合、国家チームのコーチ陣が他の選手を代替出場させることができる」

つまり決勝戦もこの規定通りに行われたわけです。

どのくらいの拘束力があるかなどはわかりませんが、この規定を基に話をしないとめちゃくちゃになる気がします。

 

ただ「中国は絶対王者として誰を何番に出しても必ず優勝する」というプレッシャーがあるのではないかと思っています。それでけの練習もしているし、誰もが世界チャンピオンになれる素質もあると思います。

 

また優勝したのにも関わらず、これだけ熱くなるほど中国の国民の卓球に対する思いが強いことがうらやましくもあったりします。

 

 

ところで、女子決勝ばかり問題に上がり馬琳の解任要望が出ていますが、男子の準決勝の件はどうでもいいのでしょうか?

韓国に序盤1-2と追い詰められ、最終的に3-2でギリギリの勝利となりました。

全く持って女子決勝と同じ流れです。

それでも男子監督の王晧は、「馬龍じゃなくて〇〇を出せ!」と騒動になってはいません。

(把握してないところで盛り上がっていたらスイマセン・・・)

世界ランキングや過去の実績を見ても、女子はこのような結果になる可能性もないとは言えませんが、男子の方が番狂わせだと思います。

これは単純に決勝じゃなかったからという事でしょうか。

もし負けていたら、女子の比じゃないほどの批判だったでしょう。

 

ただ個人的には同じくらいの扱いをしないと不公平だと思います。繰り返しますが、世界ランキングなどを見ても男子の方がヤバイ。。

こっちだって本当に負けそうに見えたし、歴史が変わると思いました。

日本のメディアの取り上げ方なんでしょうか?

王晧はラッキーだったのかな。。

 

 

~余談~

シェーク全盛期にペンホルダーで活躍した2人が監督を務めていて、卓球協会会長がペン表の劉国梁というのは感慨深い!

 

世界卓球選手権2024の感想

世界卓球選手権2024(第57回世界卓球選手権団体戦)の全日程が終了しました。

女子決勝は日本があと一歩まで中国を追い詰めました。

インドも中国を追い詰めましたが、試合内容からも日本は本当に実力が近付いてきた追い詰めだと思います。

それでは今大会で個人的に気になった項目を上げていきます。

 

・韓国

男子準決勝で中国を追い詰めました!2001年の大阪大会を彷彿させそうな激戦でした!

しかし個人的にそれ以上に驚いたのが、韓国で初めての世界選手権開催という事です!これまでになかったことが不思議です。

 

・フランス

男子は1997年マンチェスター大会以来の決勝進出!当時は白熱試合になっていました。今回は結果0-3でしたが、2番でA.ルブランが樊振東とフルセットの大接戦!ルブラン兄弟の強さがより証明された大会でしたね。

 

・孫穎莎

この大会の初戦、それも格下のインド相手に1番手で敗退。いきなり中国がピンチに。その原因のように言われた孫穎莎。しかし決勝では圧倒的な力を見せつけ、逆に孫穎莎のおかげで優勝をつかみました。天国と地獄を味わいましたが、さすが世界1位というところでしょう。

 

チャイニーズタイペイ

準々決勝でのドイツの撃破、大ベテラン荘智淵の活躍などももちろんですが、監督が偉関晴光というところが驚きでした!情報を知らなかったので、ビックリしましたが、さすが様になってましたね。

 

伊藤美誠

ニュースやSNSでも話題となった『伊藤美誠監督』というフレーズ。批判めいた投稿をしている輩がいて、本人に返事をさせるような展開になるという状況。こういう投稿をする人間には何を言っても無駄でしょう。

それは置いておいて、現役選手によるアドバイスはリアリティが違いました。相手の癖、球質など対戦したことがある選手ならではのアドバイスだったと思います。

 

・渡辺武弘

今回日本女子の渡辺監督。選手に積極的にアドバイスをさせるなど、いい雰囲気のチーム作りをしたことなどが取り上げられていました。個人的に渡辺監督で連想するのは、日本にスピードグルーを持ち込んだ人!いまだに名前を見るとこの話題に引っ張られてしまいます。

 

・松田好花

世界卓球応援サポーターの日向坂46松田好花。アイドル、24歳と感じさせないインタビューをしていたと思います!新人アナウンサーより上手でしたね!

 

不可解な失格~世界卓球選手権2024 アメリカvsカザフスタン~

男子グループリーグ

グループ2のアメリカ対カザフスタン

アメリカのリャン・ジスハンとカザフスタンのキリル・ゲラシメンコの試合。

3-1でリャン・ジスハンの勝利で終わりましたが、試合直後に審判がラケットをチェックすると「失格」を宣言。

理由は『ラバー部分のゴムが規定よりも厚かった』とのこと。

色々なところで疑問の声が上がっています。

詳しい説明がないのですが、問題は一瞬で審判が判断できるのでしょうか?

こんなに簡単に失格を決めていいのか。そんなに極端なルール違反なのか。

もしそんなにわかりやすい違反だったらなぜ最初にわからないのか。

試合の全映像があればいいんですけど・・・

いずれ詳細が発表になることを期待しています。

 

日本卓球協会の競技上の注意はこちらです。

https://www.japantabletennis.com/zennihon2016/wp-content/uploads/2015/11/note1225.pdf

news.livedoor.com

思考力?いやいや暗記でしょ!!

共通テスト、教科書改訂、高校入試などなど様々なところで話題となっている

「思考力」

というフレーズ。

この言葉のせいで間違いなく共通テストは迷走してしまったと思います。

教科書も特に英語は、基本をないがしろにした内容になっているように感じます。

思考力を問う=記述を増やす

思考力を問う=日常のものと結び付けた問題にする

思考力を問う=文章を読ませることに注力させる

などなど、解釈が様々で統一性がなく個人的には感じます。

 

そもそも思考とは

1.考えること。経験や知識をもとにあれこれと頭を働かせること。「—を巡らす」「—力が鈍る」

2.哲学で、広義には、人間の知的精神作用の総称。狭義には、感覚や表象の内容を概念化し、判断し、推理する知性の働きをいう。

3.心理学で、感覚や表象の内容を概念化し、判断し、推理する心の働きや機能をいう。

*1

とのことです。

これまでのテストでも十分考えさせていたと思います。

結局これまでの暗記中心の学習から変えたいという結果たどり着いたのが「思考力」になったのではないでしょうか。

ドラゴン桜2」でも議題になっていました。

 

ただここで1つ言えるのは、「暗記なくして思考力はない!」

思考力を鍛えることには全く反対しませんが、思考力に気持ちが行き過ぎて、暗記を否定するような話さえ聞こえてきます。

でも基礎知識も覚えずどうやって思考力が鍛えられるのでしょうか?

基礎が出来ていないのに、うまくなるスポーツ選手はいるでしょうか?

結局何事もみんな一緒なんです。

このままでは基礎知識のない、足元がたがたな子供が増えてしまわないか心配です。

学校で間違ったかじ取りをしないようにだけ気を付けてほしいですね。

 

結局勉強は暗記なくして結果はでません!

まずは必要な事を暗記しましょう!

暗記するのが面倒くさいなら、勉強は諦めましょう。

大人になっても、仕事もできませんよ。

極論、暗記するのが面倒くさいなら、周りの人から顔も覚えられない孤独な人間になっても嘆かない事です。自分が覚えることを拒否するな同じです。

 

古いと言われても仕方ないですが、暗記!!

勉強とは暗記のこと!!!

暗記なくして結果無し!!!!

 

*2

*1:出典:デジタル大辞泉小学館

*2:漫画:©︎三田紀房/コルク

学校の国語の授業で行ってほしいこと

学校の国語の授業(小・中)は、作品を読んでいくことが中心です。

特に物語文に関しては、悪さをするような話もたまにはあったりしますが、ほとんどが感動ものばかりです。

また説明文で様々な物事に関心を持たせるように作品を選んでいますが、それだけでは国語力がつきません。

感動させたり、物事を知る事だけが国語の目的なのでしょうか?

個人的には読解は全体の半分でいいので、

・語彙力

・作文の書き方

・文法

を充実させてほしいと思います。

 

まず語彙力に関して、現在は漢字を覚えることばかりに重点が置かれ、意味などを深く学習していません。辞書で調べよう!などの項目もありますが、調べて終わりです。その結果学年が上がるにつれて国語の点数が取れなくなってしまう現象が起こってしまいます。その大部分が語彙力のなさによるものです。語彙力がないから文章の意味が分からず読めないし、つまらなくなってしまいます。そして、そのせいで受験時には質問の意味さえ分からず解けない生徒が増えてしまいます。

 

次に作文に関しては、宿題やテストの時にだけ出題され、型をしっかり覚えさせているとは言えません。近年大学入試で小論文が増え、大学入学後も論文作成があります。

作文は自由に書いていいと勘違いしている人が多く、大人になっても読みづらい文章だったり、幼稚な文章だったりを書いてしまう人がいます。AIの登場でより書かなくなってしまうと思いますが、最終的には会話のレベルも下がってしまうのではないかと思います。

 

最後に文法に関してですが、これは英語の文法にも関係し、先ほどの作文の書き方にも通じます。主語と述語さえわからない高校生も多くいます。これでは英文法の説明を聞いてもちんぷんかんぷんですし、ろくな文章も書けないでしょう。

主語が無く話をする人が増えているのもこのせいなのかな?と少し思います。

 

勉強が不得意でもいいと思います。

しかし、最低限の日本語を扱えるような授業をしたらいかがでしょうか?

 

全国の高校授業料支援

2023年12月、東京都が2024年度、都内在住の高校生を対象とした授業料助成の所得制限を撤廃し、私立校を含めた全ての高校授業料を実質無償化する方針を発表しました。そこで、各都道府県ではどのようになっているのかをまとめてみました。

 

国による修学支援金

世帯の年収目安※として910万円未満の世帯に年間11万8800円が支給

さらに、私立高校に通う590万円未満の世帯には加算され最大39万6000円が支給

※両親・高校生・中学生の4人家族で、両親の一方が働いている場合の目安

 

北海道

【授業料の支援】

年収590万円未満世帯:2万4000円上乗せ

(39万6000円+2万4000円=42万円)

【授業料以外の支援】

なし

 

青森県

【授業料の支援】

年収590万円以上910万円未満世帯:11万8800円上乗せ

(11万8800円+11万8800円=23万7600円)

【授業料以外の支援】

入学金補助:年収270万円未満世帯の新入生を対象に補助(上限5万円)

 

岩手県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

なし

 

宮城県

【授業料の支援】

年収590万円以上620万円未満世帯:11万8800円上乗せ

(11万8800円+11万8800円=23万7600円)

【授業料以外の支援】

なし

 

秋田県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

なし

 

山形県

【授業料の支援】

年収590万円未満世帯:1万2000円上乗せ

(39万6000円+1万2000円=40万8000円)

年収590万円以上910万円未満世帯:14万5200円上乗せ

(11万8800円+14万5200円=最大26万4000円)

年収910万円以上の多子世帯(23歳未満の子を3人以上扶養):5万9400円(県による支援)

【授業料以外の支援】

なし

 

福島県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

なし

 

茨城県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

[入学金補助]

年収350万円未満世帯:9万6000円を補助

年収590万円未満世帯:4万8000円を補助

 

栃木県

【授業料の支援】

年収350万円未満世帯:授業料と国の支援金の差額を補助(授業料全額免除)

【授業料以外の支援】

[入学金補助]

年収270万円未満世帯:7万円を補助

年収270万円以上590万円未満世帯:3万5000円を補助

 

群馬県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

入学金補助:市町村民税所得割額および道府県民税所得割が8万5500円未満の世帯を対象に最大6万円を減免

 

埼玉県

【授業料の支援】

生活保護・家計急変世帯:授業料と国の支援金の差額を補助(授業料全額免除)

年収590万円以上720万円未満世帯:26万8200円上乗せ

(11万8800円+26万8200円=38万7000円)

【授業料以外の支援】

入学金補助:年収609万円未満世帯に10万円を補助

施設費等給付金:年収500万円未満世帯に20万円を補助(生活保護・家計急変世帯は全額補助)

 

千葉県

【授業料の支援】

年収640万円未満世帯:授業料と国の支援金の差額を補助(授業料全額免除)

年収640万円以上750万円未満世帯:授業料の3分の2と国の支援金の差額を補助

(最大24万6000円)

【授業料以外の支援】

入学金補助:生活保護および年収350万円未満の世帯に対して入学金全額または15万円のいずれか低い額を減免

 

東京都

【授業料の支援】

年収910万円未満世帯:授業料と国の支援金の差額を補助

(最大47万5000円)

年収910万円以上の多子世帯(23歳未満の子を3人以上扶養):5万9400円(都による支援)

※2024年度から所得制限が撤廃され、都内在住のすべての高校生が最大47万5000円の支援が受けられる予定

【授業料以外の支援】

なし

 

神奈川県

【授業料の支援】

年収700万円未満世帯:授業料と国の支援金の差額を補助

(最大45万6000円)

年収700万円以上750万円未満世帯:7万4400円上乗せ

(11万8800円+7万4400円=19万3200円)

年収800万円未満の多子世帯:授業料と国の支援金の差額を補助

(最大45万6000円)

年収800万円以上910万円未満の多子世帯:7万4400円上乗せ

(11万8800円+7万4400円=19万3200円)

※多子世帯…15歳以上23歳未満の扶養している子ども(中学生を除く)が3人以上いる世帯

【授業料以外の支援】

[入学金補助]

生活保護・住民税非課税世帯:21万円を補助

年収270万円以上750万円未満世帯:10万円を補助

 

新潟県

【授業料の支援】

市町村民税所得割額および道府県民税所得割が8万5500円未満の世帯:授業料と国の支援金の差額に対して県が軽減を実施

【授業料以外の支援】

入学金補助:年収270万円未満世帯に7万3700円を補助

施設設備費等補助:年収270万円未満世帯に2万3800円を補助

 

富山県

【授業料以外の支援】

年収590万円以上910万円未満世帯:7万9200円上乗せ

(11万8800円+7万9200円=19万8000円)

【授業料以外の支援】

入学時納付金:年収270万円未満世帯および年収590万円未満の多子世帯(23歳未満の子どもを3人以上扶養)に12万4350円を補助

 

石川県

【授業料の支援】

年収590万円以上730万円未満世帯:12万600円上乗せ

(11万8800円+12万600円=最大23万9400円)

【授業料以外の支援】

なし

 

福井県

【授業料の支援】

年収590万円以上910万円未満世帯:21万6200円上乗せ

(11万8800円+21万6200円=最大33万5000円)

年収910万円以上の多子世帯(扶養する子ども2人以上世帯):33万5000円(県による支援)

【授業料以外の支援】

[施設設備費等補助]

年収270万円未満世帯:上限9万円を補助

年収270万円以上350万円未満世帯:上限4万5000円を補助

年収350万円以上590万円未満世帯:上限3万円を補助

 

山梨県

【授業料の支援】

授業料の上乗せ情報なし

【授業料以外の支援】

[入学準備費用]

年収270万円未満世帯:5万円を支給

 

長野県

【授業料の支援】

年収590万円未満世帯:学校ごとに軽減あり

【授業料以外の支援】

入学金補助:年収590万円未満世帯に2万4500円を補助

 

岐阜県

【授業料の支援】

年収590万円以上800万円未満世帯:11万8800円上乗せ

(11万8800円+11万8800円=最大23万7600円)

【授業料以外の支援】

入学金補助:年収590万円未満世帯に5万円を補助

 

静岡県

【授業料の支援】

年収270万円未満世帯:11万7000円上乗せ

(39万6000円+11万7000円=51万3000円)

年収270万円以上350万円未満世帯:5万7600円上乗せ

(39万6000円+5万7600円=45万3600円)

年収590万円以上700万円未満世帯:27万7200円上乗せ

(11万8800円+27万7200円=39万6000円)

年収700万円以上800万円未満世帯:7万9200円上乗せ

(11万8800円+7万9200円=19万8000円)

【授業料以外の支援】

なし

 

愛知県

【授業料の支援】

年収590万円未満世帯:3万2400円[1年生]、2万6400円[2・3年生]上乗せ

(39万6000円+3万2400円=42万8400円[1年生]、39万6000円+2万6400円=42万2400円[2・3年生])

年収590万円以上720万円未満世帯:30万9600円[1年生)、30万3600円[2・3年生]上乗せ

(11万8800円+30万9600円=42万8400円[1年生]、11万8800円+30万3600円=42万2400円[2・3年生])

年収720万円以上840万円未満世帯:9万6000円[1年生]、9万2400円[2・3年生]上乗せ

(11万8800円+9万4600円=21万4800円[1年生]、11万8800円+9万2400円=21万1200円[2・3年生])

【授業料以外の支援】

[入学金補助]

年収720万円未満世帯:20万円を補助

年収720万円以上840万円未満世帯:10万円を補助

 

三重県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

入学金補助:年収350万円未満世帯に入学金の1/2(上限2万5000円)を補助

 

滋賀県

【授業料の支援】

年収590万円以上910万円未満世帯:5万9400円上乗せ

(11万8800円+5万9400円=17万8200円)

【授業料以外の支援】

なし

 

京都府

【授業料の支援】

生活保護世帯:国の支援金と合わせて98万円まで支援

年収590万円未満世帯:国の支援金と合わせて65万円まで支援

年収590万円以上910万円未満世帯:国の支援金と合わせて19万8800円まで支援(※)

※複数の子どもが府内高校に通う場合、1~2万円の加算が受けられる場合があり。

【授業料以外の支援】

なし

 

大阪府

【授業料の支援】

年収590万円未満世帯:20万4000円上乗せ

(39万6000円+20万4000円=60万円)

年収800万円未満世帯:28万1200円[子1人]、38万1200円[子2人]、48万1200円[子3人]上乗せ

(11万8800円+28万1200円=40万円[子1人]、11万8800円+38万1200円=50万円[子2人]、11万8800円+48万1200円=60万円[子3人])

年収910万円未満世帯:18万1200円[子2人]、38万1200円[子3人]上乗せ

(11万8800円+18万1200円=30万円[子2人]、11万8800円38万1200円=50万円[子3人])

※2024年度から公立・私立高校の授業料の完全無償化に向けて、2024年度の高校3年生から段階的に適用し、2026年度に全学年で授業料を完全無償化する予定。

【授業料以外の支援】

なし

 

兵庫県

【授業料の支援】

年収590万円未満世帯:4万4000円上乗せ

(39万6000円+4万4000円=44万円)

年収590万円以上730万円未満世帯:10万円上乗せ

(11万8800円+10万円=21万8800円)

年収730万円以上910万円未満世帯:5万円上乗せ

(11万8800円+5万円=16万8800円)

【授業料以外の支援】

なし

 

奈良県

【授業料の支援】

年収270万円未満世帯:17万4000円上乗せ

(39万6000円+17万4000円=57万円)

年収270万円以上380万円未満世帯:8万7000円上乗せ

(39万6000円+8万7000円=48万3000円)

【授業料以外の支援】

なし

 

和歌山県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

なし

 

鳥取県

【授業料の支援】

年収590万円以上700万円未満世帯:11万8800円上乗せ

(11万8800円11万8800円=23万7600円)

年収700万円以上800万円未満世帯:5万9400円上乗せ

(11万8800円+5万9400円=17万8200円)

【授業料以外の支援】

[その他納付金支援]

生活保護世帯:最大8万6400円を補助

年収270万円未満世帯:最大4万3200円を補助

 

島根県

【授業料の支援】

年収270万円未満世帯:授業料と国の支援金の差額を補助(授業料全額)

年収590万円以上910万円未満世帯:3万円上乗せ

(11万8800円+3万円=14万8800円)

【授業料以外の支援】

なし

 

岡山県

【授業料の支援】

年収270万円未満世帯:6万円上乗せ

(最大45万6000円)

年収270万円以上350万円未満世帯:4万8000円上乗せ

(最大44万4000円)

年収350万円以上590万円未満世帯:2万4000円上乗せ

(最大42万円)

【授業料以外の支援】

教育費負担(教科書費、通学用品等)補助:年収270万円未満世帯の生徒に対して、5万2000円~15万2000円を補助

 

広島県

【授業料の支援】

年収350万円未満世帯:授業料と国の支援金の差額を補助(授業料全額)

【授業料以外の支援】

入学時納付金補助:年収350万円未満世帯に18万円を補助

 

山口県

【授業料の支援】

生活保護世帯:1万9800円上乗せ

(39万6000円+1万9800円=41万5800円)

年収590万円以上610万円未満世帯:7万9200円上乗せ

(11万8800円+7万9200円=19万8000円)

【授業料以外の支援】

入学時納付金補助:年収350万円未満世帯に7万円を補助

 

徳島県

【授業料の支援】

年収590万円未満世帯:2万4000円上乗せ

(39万6000円+2万4000円=42万円)

年収590万円以上750万円未満世帯:9万1200円上乗せ

(11万8800円+9万1200円=21万円)

【授業料以外の支援】

なし

 

香川県

【授業料の支援】

授業料の上乗せ情報なし

【授業料以外の支援】

入学金補助:年収590万円未満世帯に5万円を補助

 

愛媛県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

なし

 

高知県

【授業料の支援】

年収350万円未満世帯:3万6000円上乗せ

(39万6000円+3万6000円=最大43万2000円)

年収590万円以上700万円未満世帯:9万7200円上乗せ

(11万8800円+9万7200円=21万6000円)

【授業料以外の支援】

なし

 

福岡県

【授業料の支援】

年収350万円未満世帯:11万8800円上乗せ

※(39万6000円+11万8800円=51万4800円)

※授業料および施設設備費等

【授業料以外の支援】

なし

 

佐賀県

【授業料の支援】

授業料の上乗せ情報なし

【授業料以外の支援】

入学金補助:年収590万円未満世帯に保護者負担額の1/4(2万7000円限度)を補助

 

長崎県

【授業料の支援】

生活保護世帯:6万3600円上乗せ

(39万6000円+6万3600円=45万9600円)

年収590万円以上720万円未満世帯:7万9200円上乗せ

(11万8800円+7万9200円=19万8000円)

【授業料以外の支援】

なし

 

熊本県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

なし

 

大分県

【授業料の支援】

住民税非課税世帯:2万4000円上乗せ

(39万6000円+2万4000円=42万円)

年収590万円以上910万円未満世帯:12万円上乗せ

(11万8800円+12万円=23万8800円)

【授業料以外の支援】

なし

 

宮崎県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

なし

 

鹿児島県

【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

なし

 

沖縄県

授業料の上乗せ情報なし

 【授業料の支援】

なし

【授業料以外の支援】

なし

 

世界卓球2024 中国vsインド 異質ラバー選手の活躍

世界卓球2024

Yahooニュースをはじめ、様々なメディアで取り上げられています。

しかしそれは日本代表の活躍ではなく、女子中国vsインド!

今回の世界選手権の初戦で、いきなり中国が3-2のギリギリの勝利。

それも孫穎莎(WR1)、王芸迪(WR2)が負けるという事態。

さらに相手がインドという大波乱!

試合内容の詳しい話は各メディアを見てみてください。

 

今回取り上げたいのは、今回勝ち星をあげたA.ムケルジ、アクラの2人が資質ラバー使用者というところです!

表+アンチ、裏+粒高という近年ほぼ見なくなった組み合わせで、A.ムケルジは決め球がスマッシュ!

異質ラバー愛好家としてはうれしい番狂わせでした。

しかし過去を見てみると、こういう事例がたくさんあるんです。

 

アテネオリンピック王楠を破ったリジャウェイ(シンガポール)は表+裏

2001年世界選手権初出場で李菊を破って3位になったキムユンミ(北朝鮮)は裏+粒高

 

男子でも

アトランタオリンピックで前回金メダルのワルドナーを破ったジョニーファンは表+表

後に有名にはなりましたが、2003年に馬琳を破って準優勝した朱世赫は裏+粒のカットマン

2019年世界選手権で久々のヨーロッパ選手の決勝進出を果たしたM.ファルクは表+裏

 

大きな番狂わせを起こすというより、話題になるのは常に異質ラバー使用者!

 

あとは今回のA.ムケルジのようにスマッシュを打てる選手はいいですね!

伊藤美誠もそうですし、昔で言えば世界女王の鄧亜萍。

この2人も異質ラバー使用者ですが(笑)

水谷隼伊藤美誠のオリンピックリザーブ問題の際に「彼女は異質ラバーで・・」と言っていましたが、それが相手には脅威になっていたわけです。

 

とにかくこうやって裏ソフトばかりの世の中に一矢報いてくれる活躍を1つでも多く見てみたいと思います。