世界卓球選手権2024(第57回世界卓球選手権団体戦)の全日程が終了しました。
女子決勝は日本があと一歩まで中国を追い詰めました。
インドも中国を追い詰めましたが、試合内容からも日本は本当に実力が近付いてきた追い詰めだと思います。
それでは今大会で個人的に気になった項目を上げていきます。
・韓国
男子準決勝で中国を追い詰めました!2001年の大阪大会を彷彿させそうな激戦でした!
しかし個人的にそれ以上に驚いたのが、韓国で初めての世界選手権開催という事です!これまでになかったことが不思議です。
・フランス
男子は1997年マンチェスター大会以来の決勝進出!当時は白熱試合になっていました。今回は結果0-3でしたが、2番でA.ルブランが樊振東とフルセットの大接戦!ルブラン兄弟の強さがより証明された大会でしたね。
・孫穎莎
この大会の初戦、それも格下のインド相手に1番手で敗退。いきなり中国がピンチに。その原因のように言われた孫穎莎。しかし決勝では圧倒的な力を見せつけ、逆に孫穎莎のおかげで優勝をつかみました。天国と地獄を味わいましたが、さすが世界1位というところでしょう。
準々決勝でのドイツの撃破、大ベテラン荘智淵の活躍などももちろんですが、監督が偉関晴光というところが驚きでした!情報を知らなかったので、ビックリしましたが、さすが様になってましたね。
・伊藤美誠
ニュースやSNSでも話題となった『伊藤美誠監督』というフレーズ。批判めいた投稿をしている輩がいて、本人に返事をさせるような展開になるという状況。こういう投稿をする人間には何を言っても無駄でしょう。
それは置いておいて、現役選手によるアドバイスはリアリティが違いました。相手の癖、球質など対戦したことがある選手ならではのアドバイスだったと思います。
・渡辺武弘
今回日本女子の渡辺監督。選手に積極的にアドバイスをさせるなど、いい雰囲気のチーム作りをしたことなどが取り上げられていました。個人的に渡辺監督で連想するのは、日本にスピードグルーを持ち込んだ人!いまだに名前を見るとこの話題に引っ張られてしまいます。
・松田好花
世界卓球応援サポーターの日向坂46松田好花。アイドル、24歳と感じさせないインタビューをしていたと思います!新人アナウンサーより上手でしたね!